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プリンセスブレイカーズ
ターン2/ゴッゾ・オルガーナ編/ダンジョン内  2010/02/19更新
ゴッゾの前に現れた巫女姿の女性、如月ゆりあ。
豊かな量感を誇る胸のふくらみと、裾の短いスカートのような
袴からのぞく、健康的な太ももがオスの本能を刺激する。
(俺にも運が向いてきたかな)
巫女という姿から、相手には魔法的な力が備わっている可能性が高い、
(なら、薬でいくか)
そう判断したゴッゾは出来る限り愛想良く話しかける。


「よう、ねーちゃん、女1人でダンジョン探索なんて危ないねぇ」
「あなたは?」
慎重にゴッゾの反応を探るゆりあに、彼は気にした風もなく答えを返す。
「俺の名は、ゴッゾ・オルガーナ。ねーちゃんと同じ冒険者だよ」
そこで一旦言葉を切ってから、再びじろじろとゆりあの身体を見回して続ける。
「変わった格好してるな、東方の出身か?」
「はい、結界師を生業としておりますが、特定の組織には属しておりません」
「そうか、随分と遠くから来たんだなあ」
そう言って破顔すると、にこやかに続ける。
「ちょっとここらで、茶でも飲んで、休憩していかんか?」
笑顔になると、それまでの厳つい印象から一転、親しみやすい雰囲気が、
ゴッゾの周囲を満たす。
男は、湯気をあげる琥珀色の液体の満たされた器を、ゆりあに差し出してきた。


ゴッゾが親しげに、ゆりあに向けたカップ。
内側は琥珀色の液体で満たされ、甘い香りとともに湯気をたてている。
悪い物には見えなかった。

しかし、
「せっかくのお誘いですが・・・ごめんなさい」
こんなダンジョン内でのことだ、充分警戒するに越したことはなかった。
ゆりあの拒絶の言葉に、ゴッゾ・オルガーナはただ短く「そうか」とだけ答えた。
「私はまだダンジョンに入ったばかりなんです、もし、お怪我をしてる様なら
 治療と清めができますので・・・・・言ってください」
ゆりあが親切に、そう申し出た時、突然、壁の一方が明るく輝く。
「え?」
驚くゆりあに、しかしゴッゾはニヤリと顔をゆがめつぶやく。
「早速、始まったか」
そこに映しだされた映像は、ゆりあの想像を絶する内容だった。


タコのような姿をした巨大な触手の化け物に、
ガッシリとした体格の女戦士が、全身を拘束されている。
戦士としての筋肉と、女性としてのしなやかさを兼ね備えた、
彼女の美しい肉体は、しばしゴッゾの視線を魅了する。
だが、そんな事に感心している場合ではなかった。

「!!」

化け物は、次々と彼女の衣服を脱がしていくと……
無数の吸盤で覆われた触手で、女戦士の豊満な乳房に吸い付いていく。
女性の身体にとって、大切な部分に意に沿わぬ吸盤愛撫を受ける屈辱に、
彼女は全身でもがき抵抗する。
だが、異形の豪腕の前には、あまりに無力だった。

ついに、全裸に脱がされた女戦士−エルリナ−の女性器に、
おぞましい異種の男根が挿入されていく。
目前で、グロテスクな化け物によって、女の性が蹂躙される光景に、
ゆりあは恐怖と嫌悪に、全身を緊縛される。

やがて、オスの本能を剥き出しにして、
エルリナの肉体に激しい情交を挑んでいた化け物は、
ついに全身を小刻みに震わせると、女戦士の穴という穴に、
臭い立ちそうなほど濃厚な白濁を注ぎ込んでいった。


「くっ」
映像の消えた後の壁を、ゆりあは嫌悪に表情で睨みつける。
この光景は、おそらく実際にこのダンジョンのどこかで今起こった出来事が、
魔法中継によって、こうして放映されたのだろう。
女性の身体に対して、人外の生物によって為された最悪の性行為に、
胸の中から怒りがわき上がってくる。
しかも、偶然とは言え、そんな映像を会ったばかりの男と二人して、
じっくりと鑑賞してしまった事が、ますます彼女の羞恥を煽った。

「わ、わたしはこれで…」
赤くなった顔を見られないようにうつむき気味に、ゴッゾに会釈すると、
ゆりあは、北の扉に手をかけようとする。
早く独りになりたかった。
しかし…
「待ちな、ねーちゃん!」
男の声が響くと同時に、突如、常人の3倍はあろうかという
巨大な掌が背後から、彼女の胸のふくらみをつかみかかる。
「な、なにを!」
突然の出来事に、ゆりあは叫び声をあげる。

ゴッゾは、自分の手の内で感じる、見た目通り豊で量感たっぷりの
ゆりあの乳房の感触に、よだれを垂らす。
(じゅるり、こいつはマシュマロのようでたまらんな)
生地の薄い巫女服のおかげで、服の上からでさえ指の間から溢れそうな程の
女の乳を堪能できる。
「へへ、あんなタコでもやってるんだ、俺達もお楽しみといこうじゃないか」
そう言うと、ゴッゾは裾の短いミニスカートのようなゆりあの下半身にも手を伸ばす。

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所持アイテム
オーブ…1個
どんな罠でも解除できるマジックキー…数個